スタッフ募集
脳神経外科をベースに、幅広く救急疾患まで対応するクリニックです。
院長は脳神経外科の専門医ですが、これまで外科系・内科系問わず幅広く救急に対応してきた経験があり、これを活かして「何科か分からない」ような患者様についても積極的に受け入れたいと考えています。
病院で勤務していた頃は脳梗塞や脳出血を始めとした脳卒中、腫瘍など、どちらかと言えば「治りにくい」疾患に対応することが多かったです。
急性期病院から退院するといってもリハビリテーション病院などへの転院が主であり、医師として「治す」という喜びは少なかったように思います。
開業してからは頭痛やめまいなどの中でも改善できる疾患、場合によっては治癒することができる疾患の患者様に対応することが多くなりました。
幸いなことに片頭痛が治った患者様、めまいが消失した患者様なども増加し、外来通院からの卒業をお伝えする場面が増えてきました。
医師として最も嬉しい瞬間でありますが、その瞬間はスタッフも一丸となった結果でもあり、この喜びを共有できることを皆で喜んでいます。
院長は、大学病院に長く勤めた後に地方中核都市の3次救急病院の一人医長、都内病院の副院長まで経験し、スタッフの育成についても積極的です。
当クリニックで共に働く仲間については、仮に初心者で入職したとしても、知識、技術ともどこに出しても恥ずかしくないレベルまで引き上げるつもりです。
もちろん、指導ができるレベルの経験者も大歓迎致します。
地域に密着した診療
診療所の使命は地域住民の皆様がお困りの時に手を差し伸べ、また、病気や怪我を未然に防ぐ方法をお伝えし、地域全体の健康レベルの底上げを行う事です。
もちろん毎日の診療を高いクオリティで行う事も大切ですが、区のイベントでの健康講座などについても積極的に行い、健康に対する地域住民の皆様の知識を深めていくこともまた大切です。
こうした出張講座を通して、スタッフの皆様についても知識の底上げや地域住民の皆様のニーズを直接感じていただきたいと考えています。
障害者雇用
悲しい事ではありますが、脳神経外科の領域では患者様が生涯に渡って後遺症としての障害を背負うことが珍しくありません。
もちろん、この障害が原因で職を失ったり、夢を諦めたりしなければならない場面を数多く主治医として見て参りました。
一脳神経外科医としてできることは限られており、これまでは辛いお話を聞くだけでした。
自らのクリニックを開業するに当たり、こうした患者様たちでも仕事ができる環境を整えることで、社会復帰のモデルケースを作ることはできるのではないかと考えました。
そこで、当クリニックではバックヤードも含めて段差がなく車椅子での移動ができる構造とし、障害をお持ちであっても障害に応じた仕事ができる環境を整備しております。
開業当初は難しいこともあるかもしれませんが、可能な限り努力して参りますので、障害をお持ちの方も是非ご相談ください。
求めている人材
脳神経外科のみならず、多種多様な救急疾患に対しても興味と向上心をお持ちの方を求めています。
また、マニュアル通りではなく、一人の人間として患者様に相対できる方を希望しています。
募集内容
■職種
現在、看護師、事務職員の募集を行っています。
■仕事内容 (医療事務)
・受付、医事、電話対応、事務業務全般(問診、各種検査など)
・診療補助
・院内の一般業務
■仕事内容 (看護師)
・問診や採血、心電図など看護業務全般、電話対応
・診療補助
・院内の一般業務
■労働時間・報酬
・月曜、火曜、木曜、金曜日の9:30-19:00 (13:30-14:45は昼休憩)
・土曜日の9:30-13:30
・変形労働制で1日8時間15分勤務、週37時間勤務です。
・年俸制で事務 310万円/年、看護師 400万円/年から経験等を考慮して決定します。
・交通費支給
・日曜、祝日、水曜日は休診です。
・今後法人化に伴診療日が増加する可能性がありますが、その際はシフト制として週の勤務時間が増加しないよう調整します。
・夏季休暇(7-9月で3日間任意に取得)あり
■対象となる方
上記の当院の方針にご賛同いただける方。
笑顔で患者様に対応いただける方。
経験は不問ですが、電子カルテですのである程度のPCの操作は必要です。
障害をお持ちの方やてんかんなどの持病をお持ちの方もご相談下さい。
(上記の通り、当院はバックヤードも含めて段差を無くし、可能な限り車椅子での移動ができる構造としています。)
■応募方法
下のフォームにご希望の面談日時を第三希望まで記載し、履歴書をpdf形式で添付して送信して下さい。
面談の日程や形式、場所をなるべく早くにお返事致します。